知覚過敏の原因とは象牙質の露出です。歯の内側には象牙質がありますが、この象牙質が露出すると外部から刺激が神経に伝わり鋭い痛みを感じます。
この痛みが知覚過敏の痛みになります。知覚過敏は歯を磨きすぎたり歯茎が後退すると起こりやすいです。歯の外側のエナメル質は体の中で最も硬い組織になりますが、時間がたつと磨耗します。
歯の内部を守っているエナメル質が磨耗して内側の象牙質が露出すると知覚過敏の原因になってしまいます。エナメル質の磨耗は歯ぎしりや歯磨きなどで磨耗します。日中や夜に歯ぎしりをしている人は知覚過敏になりやすいです。
多くの人が毎日歯を磨いていますが、歯を強く磨きすぎるとエナメル質を磨耗して歯茎が下がりやすくなります。